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【福岡中央支部】映画『0(ゼロ)からの風』へ寄付

九州ブロック -福岡中央支部-

2008/2/18 0:00

映画『0からの風』案内チラシ

上映会  12月15日(土)
上映場所 都久志会館

AIRジャパン福岡中央支部では『0からの風』の企画・主旨に賛同し、この映画上映に際して寄付金を出資することで、飲酒運転撲滅を改めて呼びかけました。

企画・監督 塩屋 俊
キャスト  田中好子 杉浦太陽 豊原功補 袴田吉彦 田口トモロヲ
国土交通省 後援 文部科学省 選定 2007年早稲田大学創立125周年

◆映画について~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

07年3月25日に早稲田大学を卒業されたある女性をモデルに描かれた作品。彼女のひとり息子は、早稲田大学に入学して1週間後、自宅付近でパトカーに追われる無車検、無保険の車にはねられ、友人もろとも即死した。加害者の男は免許失効中の身にありながら、泥酔状態、3度目の事故であったにもかかわらず「業務上過失致死傷罪」と処理、刑期は当時で最高の5年であった。2人の未来ある若者の命を一瞬にして奪い去ったのに、殺人に等しいほどの重罪なのに、何故、たった5年の刑期なのか。その刑の軽さに疑問を感じた母の“罪”を問う壮絶な戦いと、息子の短かかった人生の続きを代わりに生きたいという強い信念を貫く姿を描いている。女性は、仲間とともに街頭で37万もの署名を集め、一般市民による初めての法改正となる「危険運転致死傷罪」(最高刑期20年、併合加重の場合は最高30年)の新設を成し遂げ、息子と同じ早稲田大学にも入学。この映画には、奪われた大切な命の重みを決して忘れないでほしい、悲惨な事故を二度と繰り返さないでほしいという願いが込められている。

現在もなお、全国で協賛・寄付を募り、上映会を行っています。

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AIRジャパン福岡中央支部事務局
開催場所 その他
参加人数 AIRオートクラブ会員参加人数0 名